別に書くほどのことはないので、最近は読んでいるだけ。
誰の役にも立たないけれど、車の話（またか）。

金曜の夕方、土曜日の夕方、行きと帰りで中央道を走ってきました。
そしたら、やけに燃費がいい。
普段8km/Lも走らないのに、なんか18km/Lぐらいは数えちゃってるんじゃないかと。
下り坂を利用しながら、それなりにアクセルをon/off、115km/h+くらいでペース維持。このへんがシトロエン・クサラ1.76Lのスイートスポットなのでしょう。このくらいだと、MAXトルクを出す3，000rpmを少し下回るくらいなのです。
アイドリング値から数えれば、わずか2，000rpm分の実用範囲。
そう考えると、抑えて回してるつもりでも、普段そうとう無駄に消費してるわけだ。
たとえば2，200rpmでも50％以上のパワーをエンジンに要求しているということ。
そりゃぁ燃費悪いわな。
けども、けれども、この高速時の絶妙な浮遊感覚と、指1本あればすむ直進安定性は何にも替えがたい、なんて思ってしまうのです。
裕福な方々の常套手段、ドイツのお車は、自分で運転してみるとどんな感じなのでしょう。同乗者視点では、結局よくわからなかった。
次の狙い目は、独フォードのFOCUS C-MAXか、なんて考えてたので、最近頭の中は車のことばっかりです。

猛烈に好き、というのでもなく、いつの間にか、ことあるごとに気になっている、というケースが、色々な対象においてある。
明治通りでたまに見掛けるこの黒い車もそうだ。
恐らくこのベンツというブランドの本流から外れた、この車種が好きだからこそ買ったのであって、ベンツが欲しかったけどたまたまこれになった、というのではない感じがする立ち位置。
決して威張らない、コンプレッサー内蔵で、1.8Lの排気量。
スタイリングを犠牲にしてでも重視した実用性（リアエンドのシースルー処理）。
クーペでありながら4名乗車を前提とした2710mmのホイールベース。
・・・でありながら、フランスや北欧のクルマと異なる後輪駆動構成。
同郷のBMWでは、ボトムエンドのクーペ商品に対し、落ち着きのないキャラクターを当てはめた商品戦略としているが故、老舗の判断は好感が持てる。
しっかし、これだけ幅広い商品を選べるこの日本市場というものは、決して豊かさを反映しているのではなく、かえって愚かさを表しているように感じる。

2007年度に復帰の約束と共に、今期の参戦休止を明言したシトロエン。しかし、ローブ様の運転する次期マシン、C4クーペWRCバージョンの映像が早くも公開された。

http://www.citroen.com/CWW/en-US/NEWS/NEWSRELEASES/LatestNewsReleases/09122005_C4WRC.htm

なんだ、けっこう思ってたよりカッコいいじゃん！

・・・この映像を拝みながら、あと1年待たなきゃならんのか。クスン

☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆

今日はなぜか、ロニー・ウッドのソロプレイが見たくなって、ストーンズのライヴLDを回してます（曲はRock and a hard placeね）。

で、またもう一曲、キースの十八番、『Happy』では、なんとスライドギターを披露。
イギリスのバンドなんだ、ということを忘れる泥臭さ。
カントリーな感じの彼らも、なんだかんだイイ感じなのです。

続いて始まる『Paint it black』では、エルビスのように左脚を大げさに横開きして登場するミックが（それでも）格好いい。

やっぱ歴史が長いバンドは、色んな面が見れて面白い。

・・・で、チケットまだ売ってるのかわからないけれど、もうすぐ来るんだよね。

4/2のさいたまアリーナなら日曜日だし。

たしか、3/28の札幌ドームは、北海道初上陸じゃなかったかな。
ひょっとして、これで最後？
って思わされる力の入れよう。だからって高すぎるキップ代には腹が立つが。

S席￥18，000

・・・て、家族に背を向けて出て行く気にはなれない感じだよな。