Ray Parker Jr. と Ghost Busters
BSジャパンで水曜22時からやっている音楽番組をいつも録画して見ている。

なにかどこかで見たことがあるような顔をしたギターの達人がローテクで激シブにキメていたので、めずらしく番組HPで調べてみた。


レイ・パーカー・ジュニアだ。


・・・えっ、誰だって?


ビル・マーレーやダン・エイクロイドの、’84年の大ヒット作、ゴースト・バスターズのテーマソングを歌っている人ですよ~


・・・だから?


彼はその曲でかなり有名になったのにもかかわらず、なんとそのせいでヒューイ・ルイス(バック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマソング等)に訴えられて敗訴してしまった経歴の持ち主なのですよ~


・・・はぁ?


もっとも華々しかった時期が、同時に汚点でもある、ってとこが、彼の強烈なシブさの、ブルースの脈動を生み出しているわけですよ~


・・・(興味ナシ)


っていうのも、ヒューイ・ルイスに断られたから、あの曲とソックリに、って頼まれてそのまんま頑張って作っちゃった、ってのに、さらにそこに悪ノリしてっちゃったとこが愛らしいじゃないですか~


・・・(不在)


で、やっぱり訴えられちゃうわけですけど、わかってて訴えちゃうヒューイ・ルイスは、やっぱり格好ワルイですよね~、あれ、聞いてないですね、って、どっかに行っちゃってるし、もう。





Pimp by 加州知事

2009年2月24日 日常
以前にも紹介したが、BS12で放送している Pimp My Ride 、今回はなんとA.シュワルツェネガー知事によるバイオ・ディーゼルのアピールの場となった。

ラダーフレームの古き良き頑丈さを隠し持った名車、インパラを素材に、トラック用6.6Lディーゼルをブチ込んで一丁あがり、という単純な構成。

「これで、今までの倍のリッター10kmは走れる!」、とご満悦な面々を横目に、我々は何を思うか?

午後6:30、水曜と金曜には再放送があります。

彼らを見て苦笑するも良し、しかし、兄貴の形見だから、と、42年前の車に乗り続ける若者がそこに居る。

さっさと車を取っ替え引っ換えする我々。

Let’s see the truth...
文化庁メディア芸術祭~リキテックス・ビエンナーレ
文化庁メディア芸術祭~リキテックス・ビエンナーレ
文化庁メディア芸術祭~リキテックス・ビエンナーレ
久々に疲れの残り過ぎていない土曜日、次週はまた時間に追われる土曜日・・・そういうことなら今日、行くしかないだろうと出向いた『文化庁メディア芸術祭』。

そもそも無料(納税者にとっては回収すべき投資)のイベントであるからして、そんなに期待して行くものではない。

ところがところが、着いてみたら長蛇の列。
いやぁ、不況なんだなぁ、と実感。

・・・しかし、とは言っても場違いな客層が来ているわけでもなく、やっぱり綺麗なお姉さんを連れた訳知り顔のお兄さん率が高かった。


で、色々と見て回ったのですが、空き缶が50年かけて朽ち果てるさまを描いたCGであったり、ストップモーションで見せるパフォーマンスアートだったり、幾つかスゴイなと思わせるものがありました。

そうして最後に辿りついたのが、多摩美大3年生、和田 永 氏の、USBコントロールド・オープンリールレコーダー WITH i-Pod を用いたパフォーマンス。

なんとテープにはソレノイドコイルによるヴァイブレーターが直接作用する仕掛けを追加してあって、面白くも懐かしい感じのサウンドが提供されていました。

i-Pod Touch の Wi-Fi 機能を用いての再生/逆再生/早送り/巻き戻し・・・を繰り返しつつ重ねつつ、なかなかのキレものぶりでした。

守備範囲かな、と思われる方は以下にアクセスしてみてはいかがでしょうか。

http://crabfeet.blogspot.com/



続いて、乃木坂で乗って表参道で降りて、青山通りを歩いて宇明家というラーメン屋さんで真っ当な味の一杯をいただいた後、アクリル絵の具メーカー、リキテックス主催のコンペを見にいってきました。
入選作のひとつに、知人が描いたものがあったからなのです。
これまた、無数のえぐった部分に配色して不思議な感覚を与える作品だったり、今風の緻密だったり編み物的な筆致のものだったり・・・色々と楽しめました。

ところで会場の2階は雑貨屋さんだったのですが、久々に面白いものを見つけて衝動買いをしてしまいました。

最近はコンビニでも輸入ものの小容量ビールが売っていますが、国産のものと違って栓抜きがなくては飲めないわけです。

ところが、鍵のようなサイズで携帯できる栓抜きを発見。

これさえあれば、『ああ、あれ飲みたい!』と思っても我慢する必要がなくなるわけです。

さてさて、どうなることやら。


のんびり過ごした正月、巣ごもり消費な世の中そのままに、ロフトの新春セールで買い求めた品は上記のとおり。

押し込まなくてもはめられるのに、傾けても落ちない工夫がなされているふた。

注ぐ際に熱湯を噴き出させないための空気穴も当然にあるもの。

この2点を充足する条件を備えたものを、と探してみると、なんとたった一つしかなかった。


続いて、焼酎の水割りを飲む時に使おうと探したのは、水切れのよい、これまたたとえ氷の重みがのしかかってもはずれないふたを備えたピッチャー。

こちらは球形のティーポットが条件に該当し、結論となった。


この間、ウェッジウッド破綻のニュースに驚いて思い出したのだが、我が家にはカミさんがいただいてきた、ノリタケのマグがある。

トトロのイラストが売りな商品なのだが、それよりも直接カップに触れないようにデザインされた、リング状の取っ手(間には空間が存在する)が魅力で、愛用している。

大勢のひとが日常的に長いこと使い続けてきた道具でさえ、ちょっと考えれば当たり前なことが、ぜんぜん徹底されていないのだ。

それは特許にまつわる不可侵が成させたワザなのではなく、コストが合わないからという消極的決心が招いた製品標準の低下なのだ。

例えば、最新ツールである i-Pod Touch を購入して、充電端子カバーゴムが、なぜケータイでは当たり前の伸縮機構になっておらず、はずし切りで紛失の危険に常時さらされているのか、という理不尽にガッカリした方も多いだろう。

『極限までサイズ効率をつめたからだ!』、と、林檎ファンは右手を挙げて反論されるかもしれないが、使ってナンボの商品作りにああいう判断を組み入れることはユーザー不在の殿様商売をしていることの証左である。


・・・と、年寄りクレーマーじみた告白を書き連ねてきたましたが、こればっかりは直しようもないと諦めております。どうぞよろしく。

draggin’ on TV...

2008年12月29日 日常
いつ振りだろうか。

やっとのことで、この自分に向き合える場に帰ってきた。

明日からの3日間、会社には出勤する予定だ。

そう、何事も先のことは勝手に決められない、『予定』という言葉でしか言ってはならないのだ。



それはさておき、世の中の転落ムードに歩調を合わせるかのようにして辿り着いた今日までの数ヶ月、締めくくりにしたいものの、したことと言えばダラダラとテレビを見るばかり。

しかし、市川昆に引き続いて見た羽生さんの敗北の裏側、イギリスの高級列車、コスタリカの自然の多様性、有馬記念の牝馬の勝ちっぷり、イラン革命がイスラエルにもたらしたF-16の購入チャンス・・・

あぁ、テレビって面白いかも。






読みたくて手元にため込んだ本を少しずつ解き放ちながら、これまでに遭っていて書き残していない奇異なあれこれを、書き連ねる作業を明日から始めてみようと思う。
待つこと1年と11ヶ月。
ついにこの日がやってきた。

並ばなくとも買える日が!


・・・そもそも、並んでまでして買うものではないのだ、ドーナツは。

一時期ブームに沸いたラーメンでさえ、多少並んでまでして食べても、勇気を出して高い一杯を選んでも、決して我らの期待に応えてくれたことはなかったではないか!

それでは、なおのこと、である。

ふらっと寄って、何気なく口にしてこそのシチュエーション管理が、正当な評価には必要なのである。


・・・で、


レジまでの、ほんの数メートルを待つ間に手渡された揚げたてのオリジナル・グレーズド、これがフワフワで本当においしかった。


結局わかったのは、さんざん並んでからコレを口にした方々は、さぞかし・・・



さてまた、ウチに帰ってきてから数時間後、冷え切ったドーナツをひとくち。

・・・やぁっぱり、できたてほかほかが最高なのである。

たぶん皆さんは、おみやげとして買いたくて並んでるのではないのです。

並んでいる時にお店のスタッフから手渡される、愛のこもった(ように信じられる)あつあつの出来立て無料ドーナツを頬ばる感動を再び味わいたくて、あの舞台装置に引き寄せられるのだということがわかりました。
先日、日帰りで福岡まで行った。
テイストがマイルド路線、ということで、『やまや』ブランド、しかも買い得の切子をチョイス(和モノの説明なのにカタカナ多用しすぎ)。

で、賞味期限が迫ってきた昨夜、残った2切れをどうしようかと。

そこで同じく期限迫る絹ごしを用いて白和えに。

それをディップとしてキュウリで食べることにしてみた。

苦し紛れにしては上出来だったと思う。

ところでそんなことより、福岡の地下鉄には、まだ(個人的に)解決できていない謎が!

きっぷの自販機には、『当日のきっぷなら、間違えて買っても、自販機に挿入し直すだけで払い戻し or 買いなおし出来る』システムが完備されてた。

韓国、中国からの観光客が多くて対応に困っているのかとも考えたが、他国語のインストラクションは無し。それでは、ケッタイなオバチャンが窓口に押しかけるケースが多いのだろうか?

この件についてご存知の方、出来ればコメント入力をお願いいたします。
サンシャイン通りのデニーズはヤケに浮世離れしている。

今夜もその前を通りすがろうとした時、見た目に明らかに出会い系喫茶で買った男と売った女の子がその階段を下りてくる。
早く済ませてしまおうという気持ちがそのベースにあるのか、無言で先を歩きロクに振り返らない派手な色で固めた女の子の後ろで、年齢の解りにくい会社員風の男がベラベラと何かを喋り続けている。

そんな世界の片鱗を少し覗いてみたくなって、これからどこかに向かう前に食べておこうかという感じの魅力的な若い二人の女の子たちに続いて、その階段を上っていった。

私のような『お一人様』が第一の目的として装う(本当はお腹がすいたから来ているのだ)のは読書がしたくてという言い訳。

東池袋のフレッシュネスバーガーで、いつも同じ席でタバコ吸って日光を浴びている短髪の女性が必ず本を手にしているのと同じだ。

アントニオ・ガウディの遺作(未完成だが)であるあの教会の石工のひとりに実は日本人がいて、ものすごく重要な役割を果たしているという事実を手に取って初めて知ったこの本。

75cmの倍数の仕掛けや聖書が示す神と人間の関係や物語性の彫刻表現、リサイクル建築である一面や壮大な楽器としての構造を孕んだ設計思想、『逆さ吊り実験』による重力に従順な構造計算・・・本当に驚くべき記述、枚挙にいとまがない。

豚肉のグリルや冷たいスープと共に文章を味わいつつ、左右を通り過ぎる客の『ジャンル決め遊び』をもまた楽しんだ。

黒いロリータ衣装の女の子を連れた、洗練された韓国のオタクみたいな髪型をした青年。

僕と同じようなお一人様の30代OL、30代サラリーマン。

何をしに来ているのか全くわからない、いつまでも帰ろうとしない大学生の男女5人組。

今度は待ち合わせて合流して、そそくさと出て行く二人。

もっと面白いのは風邪をひいて具合が悪いから失敗ばかりいているウェイトレスとその同僚とのやり取り・・・

まぁ、そんなこんなで時間はあっという間に過ぎて、そろそろ帰る時間だ。

こんな時間になると電車で隣に座る人はみな、速度変化に応じてこちらに寄りかかってくる。

(たぶん)キレイなお姉さんの細い二の腕に押されながら、自分も眠りについていたことに気付いて目が覚める。

あぁ、そうだ、駅にはまだごみ箱が無いままなんだ。

捨ててしまおうかどうしようか迷ったmetro min.を片手に自転車に乗った。

大阪STRUT.2

2007年6月29日 日常
昨日の朝もそうだったが、新幹線の冷房は今夜の帰路も、いまひとつヌルかった。

スヤスヤし始めてしばらくすると、うつむいた姿勢のために首がうっすらと汗ばんでくるのだ。

そうしてハッと目が覚めると、無性に何か冷たいものを飲みたくなって、車内販売のワゴンが待ち遠しくなってしまう。

・・・そう、そうなんだ、売り上げが今ひとつな状況で、おい、お前ならどうする、お前さんがチーフのポジションだったなら?

そうさ、もちろん、空調の設定温度を上げるよ。

・・・だろ?

・・・で、効果はどうなんだよ?

・・・いやそれがさ、一気に皆んなが買い始めるもんだから、声掛けられまくりでなかなか先へ進めないんだよ。
それだから余計に待ってる人は不満が募って・・・

フィクションはこの辺までにしておいて、

再開発と日本橋の頽廃で増えたワンルームマンションの功労により、さらに人口が増え続けている大阪の人ごみに行ってまいりました。

初日の夜に気付いて驚いたのは、(偏見かもしれないが)街中でブラブラしてる女子高生の姿が全然見当たらないということ。

東京ならどこにだっているじゃないか。
意外に健全(?)なのだろうか、それとも生息地が限定的なのか、結局のところよく分からなかった。

ひょっとして、皆んな帰宅して着替えてから遊びに出掛けるのだろうか。

<驚いたこと?>

梅田のコムサストアの7階、SWEETS MUSEUM はスゴイ。

平日の午後、そんなに遅くない時間なのに、ものすごい女子の数。

たしかに、

ここには何でもある!

・・・ということが俺にもわかるショップセレクトだから、ある程度納得いくのだが、それにしてもなんでそんなに潤っているのか、大阪の女子よ!

いいや、オジサンだって財布には千円ぐらい入ってるさ!
・・・と強がりを誰かに主張したくなったのか、佐世保バーガー、ビッグマンの最高値メニュー、ステーキバーガーを頬張ることに。

何だかヤケに調子を狂わされる、自分にとっちゃそんな印象ばかり残る街・・・大阪はまだまだ奥が深そうで、興味深い。

願わくは、今度ゆっくり時間を用意して、訪れてみたいものだ。

東京散歩

2007年6月25日 日常
土曜日。

六本木でチョコレートにまつわる催しを観覧してから、家族と別れ日比谷線で日比谷まで移動。

ビックカメラでヒッチコックのTV番組集とシェリル・クロウ全盛期のステージ記録を買いさらってから、丸の内方面まで散歩することにした。

昨年壊れてしまった、ベルト付きサンダルの跡継ぎを探しているのだ。

丸ビル、新丸ビルと見歩いて、4階の雑貨屋さんでビルケンのクッション付きを発見。
しかしサイズがなく、泣く泣くお取り寄せに。
何やら神戸にある系列店から持ってくるらしい。

そうこうしているうちに18時半、バイトに出るカミさんと時間を合わせるべく帰途に。

家に到着後、六本木から先に帰ってもらっていた息子にチョコレート展について尋ねるも、曖昧な反応。
もう少し繊細な表現力を培ってほしいものだ。

そう、展覧会は小学生まで無料。主催者の意図はよくわからんが、しかしそんな申し出に世間は冷淡。
こどもの姿は至極まばら。

資本主義の甘くない格差バランスを端的に表現してくれるチョコレートにまつわるアレコレを、わかってほしいとは思えどそれは酷というものか。

私はやはり、嫌味な父親になってしまっているのだろうか。
この間、定食屋でアジの開きを頼んでみたら、かなり大きな代物だったのでビックリしたのだが、かえって小ぶりのものよりも骨離れが良くて食べやすかったのだ。
小骨恐怖症の私にとっては、ちょっとした幸せだったという話。

またこの間、とある浅草にある玩具メーカー本社に行ってみたら、エレベーターの案内音声が、その会社の看板キャラクターのセリフ(声優さん吹き込み)になっていた。これって結構知られてる話なんだろうか?
・・・という話。

また話は飛んで、とある本を読んだら、戦後、VWの工場を再生すべく立ち回ったのはイギリス軍少佐だった、という話。その彼は輸出依存による早期復興、アメリカ市場へのサービス網構築を前提とした進出、など、なぜか素晴らしいビジネスセンスを持ち合わせた人材だったらしい。
滞留したものごとの流れを復活させるには、やはり外からの血を受け入れるのが手っ取り早いのだろうか、という話。

近所の飲食店で、八角の効いたトマトペースト入りの中華麺を食べた。
意外においしかったのだが、家族は「いかにもパパ向けな味だね。」などと云う。
また食べ物の話かよ・・・という話。

我らがデビッド・フィンチャーの新作が日本でも公開されるようだ。
僕のようなファンが、過度の期待をしないで観る方法を誰か教えてくれないだろうか、という話。

会議資料を作るために必要となる時間の方が、会議資料に書いたことを実行するための時間を圧迫している現状が一向に改善する気配すらないままもう6月。
新たな荷物を背負いだしてから、早や1年。
『じゃぁ、他の誰かにやらせてみろよ。』
と、
言ってしまいたくなるような、梅雨の晴れ間の今日。

じっと手を見る。

小さな手だ。

それでまた思い出すのは、ロジテックは欧米にも、日本向け製品と同じサイズのマウスを出荷しているという話。
本当にエルゴノミクスデザインと言えるのだろうか。

・・・デザインと言えば、ミッドタウンでやってるチョコレート展にまだ行けていない。
はやく息子とスケジュールを合わせなくては。

だいぶスッキリしてきたので、このへんでさようなら。

memo

2007年6月6日 日常 コメント (1)
NHKが脱談合後社会の危うさを取り上げた番組の再放送をさっき見た。

番組の最後に、社会部所属という肩書きの記者(時代遅れ風な感じの人)が、「日本国民のおよそ10人に1人は建設業に何らかの関わりがある」というようなことを口にしていた。
何の根拠も示されないまま番組が終了してしまったが、『50万社もある建設業者』というフレーズが繰り返されていると、何と無く『そうだろうな』と思い込もうとしてしまっていることに気付く。

情報操作による意識操作?

そうさ、自分だって身内に建設業を生業としている人が居るし、その人のことを思えば、もっと大事に保護してやってくれって気にもなるさ。

でも、「身を粉にして限界を超えた効率追求してるオレラの業界が生み出した税金が、こんな人余り事業に無駄に費やされているんだ!」という事実に、いったん目を向けてしまえば10人に1人ってのが正確じゃなかろうがどうでもイイってもんだ。

あれもやりたい、これもやりたいけど、時間と人手が足らない。

そーこーしているウチに、ライバル(と、こっちは勝手に思っている)会社はどんどん先へと進んで行ってしまってる。

もっとマシなこと書けるようになるためには、相当頑張らなくちゃならない。
そう思うとかなりツラい。

30代なんて、そんなもんだろうか?
うまいよ!

下仁田ねぎの実力の高さを、通常の料理でチェックするよりもずっと簡単にわかってしまうかも。

近頃のお菓子はスゴすぎ。

この間は『近畿地区限定ジャイアントプリッツたこ焼味』を土産に買って帰ったけど、こっちもなかなかだった。

ベビースターもそうだが、こちらも一袋あたり二本というつつましさ。

駄菓子なのにオトナ向けなパッケージング。

日本企業の自国内向けマーケティングの実力の高さに感服する。

みんな頑張ってるなぁ。

さぁ、というか、やれやれ、というか、やっぱりというか、明日も仕事だ。

そしておそらく、俺をがっかりさせるようなトンデモ指令が飛び交う12時間になるのだろう。

つまみ求む。

2007年3月9日 日常
『VIVA かつを!』
・・・ってことで遅い晩御飯を食べていたら、300mlの月桂冠・生貯蔵酒が余ってしまった。

皆さんこんばんは、久し振りに日記を書いています。
リンク外さないでいてくれて感謝です。ありがとうございます。

ここ最近、言葉をすっかり失ってしまって、焦っていました。

昨日(3/8)も、有楽町線のシルバーシートに座っていた老婆の鋭い眼光を受けて、「(さてはオヌシ、何やら抱え込んでおるな。)」とのメッセージを頂戴し、気付かぬフリして隣の車両に逃げ込んだほどでした。

しかし、今日(3/9)、少しばかりの希望を持てる情報(上司がもしかしたら更迭されるかもしれない)をキャッチして、ようやっと現実に足を下ろすことができた心境です。

疲れていると酔いが廻るのが早いです、しかし。

アイスクリームがもう食べたくなってきた。

ハーゲンダッツの新作、アズキミルクを買い忘れていたことを思い出してしまいました。

明日探してみよう。

・・・とにかく、とにかく、まだリハビリが終わってません。

意味じゃなく意義のあることばを遺せるようになるまでには、もう少し時間がかかるようですね。

オモシロミのある文章を再掲できるようになるまでは、相当時間が要るような気もします。

(10分経過)

カミさん購入のアロエヨーグルトを食べながら、湯飲みに残った月桂冠と仲良くすることにしました。

近頃、料理すらしていない、ということは買い物すらできていない、ということで、リラクシングアイテム(?)の不足が生じています。

ローランドの導入のおかげで肩こりが消滅したのと引き換えに、カミさんとの会話もだいぶ消滅(節約?)してきました。

ふたたび崩壊に向けて助走開始か?

・・・という雲行きにならぬよう、明日は上手く立ち回らなければなりません。

みなさん、ごきげんよう。

No sound is too taboo.

2007年1月18日 日常
なぜか唐突に思い出すUFOのアルバムタイトル。
今夜もイライラ感の排除を夢見て、kick,kick,kick...

気が付けばもう1月も半ば。

ぷっくらしてきた見た目を仕事のストレスのせいにもしきれなくなってきた今日この頃。

(賛否はあるが)年始早々から暗めの展望しか描けそうにないと感じている業界で、目の上のタンコブ的競合他社の動向と自社の過去からの有形・無形のマイナス資産に板挟みにされて憂鬱な毎日でした。
それでも明日は日が昇るのだという毎日。
休みの日にヒゲを剃りたくない気分を肯定的に捉えようとする良くない日々でした。

今夜は、遊びで始めたドラムなのに、初めて壁を感じてしまうというTipping Point,
The Roots のまさにそのタイトルのアルバムの3曲目、Don’t say nothingの魅惑的だが生理的に不自然なリズムパターンをなかなかトレースできなくて愕然。
散々聴いてきたハズなのに体がこわばってズレまくる。
当面の課題曲が決定した。

ドラムそのものは、いざ叩いてみるまでは左足のオープン/クローズが苦労するだろうと思っていたのだが、それは大間違い。
それよりも右手と右足がなかなか他人行儀にできないという問題につまづく。
右手で刻みきれない時は瞬間的に左足をオープンにしてごまかすという稚拙さ。
やっぱりプロはスゴイのだ、と実感した一夜でした。
年末は色々とありました。

気が付いたら2007年です。

そうはいっても、ちゃんと年越し蕎麦は食べている私。

今回は少し手を抜きました。

フライパンでこんがりと焼いた豚肉と共に、レトルトカレーをだしで延ばして整えたスープを加えて、『カレーそば』でございます。
揚げ玉と共に、パルミジャーノ・レッジャーノも振りかけてみました。
これがウマい。
カレーとチーズ、永谷園の手先ではありませんが、2006年はこの組み合わせが市民権を手にした元年だったかもしれません。

それと、おでんを作ったことも思い出しました。
一鍋完結(?)を目指し、野菜と炭水化物に重点を置きました。
だいこん、昆布に加え、ぎんなん、しいたけ、たけのこも使ってみました。
たけのこは、やわらかいものでないと失敗する、ということがわかりました。
それと、ちくわぶには、やわらかさとモチモチ感が絶妙なバランスになる瞬間が存在する、ということにも気付くことができました。
これがほんとに短期間で、ちょっと油断すると固くなってしまうのです。

そういえば、もうひとつ。

先回の日記でアレと書いたものは、ローランドのデジタルドラム入門機です。
結局ギターは買わずじまい。お手軽なほうに流れてしまいました。

それではみなさん、今年も宜しくお願いします。
試食販売が憎い。

手に取ったら最後、もはや逃れられない。

・・・結局、何かしら買ってしまう。

そんなわけで昨日は、普段買わないソフト・チーズを手土産に帰宅。
加工したといっても、ナチュラルチーズにスキムミルクやバターミルクなんかを加えて攪拌しただけのものだ。
150gが2個入り(プレーンとハーブ入り)で1,400円、冷静に考えれば安いのだろう。

でもやっぱり、庶民の食卓には居心地が悪そうに見える。実際に置いてみての感想として。

まだまだ生活にゆとり感が出せないでいる。よし、まずは掃除だ!

・・・というわけで、突如現れた明日の平日休は、お片づけでキマリ。

あさってに届くアレを置くための場所を作らねば!

アルコール0.9%

2006年12月20日 日常
ご報告。

ハーゲンダッツの新作、『洋梨コンポート』。

おいしい。

大丈夫でした。

酔っ払いの戯言

2006年12月17日 日常
さっき、6日目の仕事が終わった勢いで、同僚とメシに繰り出してみた。
オフィス街の飲食店は、土曜の夜、その態度をハッキリと表す。
やってるところは、やっているし、やる気のないところは、営業時が短いどころか、はじめから一日じゅう開いちゃいない。
(無理に開けなくても、じゅうぶんやっていけてるのだろう。)

・・・そんなわけで、実は行きたかった『へぎそば』を食べれるお店が開いてなくて、居酒屋に行くハメに。

モツなんかを食べながら、すっかりゴキゲンに。
近頃の自分の部署内での評判を、何気なく聞きだそうとしてみたり。
そーこーしているうちに、「経験はネェ、経験しないと経験できないんダヨ。」、とか、ほんとにワケわかんない言葉が口から出ちゃってたり。

いつの間にか、オッチャンになっちゃってるみたいで恥ずかしかった。

もっと若者から元気を奪い取らねば!
1913年のその日は、2年前にルーブル美術館から盗まれて以来行方不明になっていた『モナ・リザ』がフィレンツェで発見された日らしいですね。

・・・お慶び申し上げます。

あなたのファンより、愛を込めて。

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