三井物産のBS12をたまたまつけてみると、なんだかすげえツボに入る番組放映中につき、食い入ってしまった。

まずフレームインしてきたのは警察払い下げ(途中から観たので定かではないです)の白×黒塗装のシヴォレー・カプリス。

ハリウッド映画でさんざん登場するパトカーと言えば、の、まさにあの車です。

ロー・ライダーブームの頃には、真っ白なワゴンタイプがよく街中を走っていたものです(少し話しが逸れました)。

続いて登場するのは20歳のスケボー青少年。

仲間からのイヤガラセによる玉子を投げつけられた痕を洗わずそのまんま。
そこで番組に改造を依頼。自宅にやって来たXzibitを見るなり狂気乱舞する坊やと共に、実車の点検が始まる。

しかし・・・グローブボックスにはレイバンのサングラス。
トランクには黄色の『CAUTION KEEP OUT』のテープ。

何やら警官へのあこがれも(やっぱり)あるようなのです。

・・・ともかく工房に届けられるやいなや始まる改造がハンパなく凄い!

?コンセプトが凄い!
ベース車なんだからってことで、ダサいカプリスをイケてるインパラにしてしまえという・・・
(ウィンドーから下側の)ボディーをゴールドにペイント、取替えたグリルやボディーサイドにインパラたる証しをセット。
シートも外装に合わせて黄×黒のカバーにリフレッシュ。
なおなお、キラッキラのホイールにはオレンジイエローに輝くイミテーションジュエリーまで。
「ブリンブリン(Blink Blink か?)だぜ!」
・・・とのコメントが飛び交う。

?ボーダー向け最適化!?
a.グラインド専用パイプがリアバンパーからスライドアウト
b.しかもそのパイプんとこを撮影するためのビデカメが内蔵。さらにダッシュ中央のモニターで実況可能。
c.激しくライドをキメた後は、呼吸が乱れるもの。そこで・・・酸素発生器をトランクに、天井に旅客機のそれと同じような酸素吸入マスクが2組。
しかもアップルパイその他のフレーバーボトル4種類をセットし、その日の気分に合わせて楽しめるという・・・

?発電所が要りそうなBoomin’ System
1,OOOWのアンプ×9台、高照度ライト×4(夜間でのライドを可能にする!)、15inch液晶モニターがトランク内に。
警察車両へのあこがれに応える無線とメガホンの装備はいわずもがな。

・・・まぁ、最終的にオーナー登場、感涙のお引渡し、という結末。

あ〜ほんとにいい番組でした。

だからどうした、という、まっとうなご意見については、快くお受けいたします。
故あってハンバーガーを買って駅に向かう。

紙袋の中には、丁寧にくるまれたハンバーガー

・・・と、

なにやら黄色いのが1袋、白っぽいのが2袋。

ぉぉお、食べる時に入れろってか、いいぞっ!

ハインツのケチャップとマスタードを合法的に頬張れる装置として、フレッシュネスのクラシックバーガーは理想的な存在でした。
現役を続ける農家のおじいさんに、無理矢理ロボットスーツを着せていました。

・・・懐かしいなぁ、という独り言です。

R&B世界遺産

2008年2月19日 趣味
・・・なんて言葉をあてがわれているのが、5曲目の『Just the two of us』。

オープニングから何から、総じて文句の付けようがないと絶賛されて久しい(らしい)。

これが録音されたのが’80年ということは、私が6歳の時。

こうしてオヤジになった頃に僕が楽しんでいられるように、若きマーカス君はせっせとスタジオでベースを弾いていてくれたのだ。

昨日も2004年のハイドパークでのペッパーズ(2枚組)をじっくりと聴いていて感じたのだが、ベースという楽器はつくづく不思議である。

ラインを踏むだけなら鍵盤で事足りるのだろう。
しかし弦楽器であるがこそのグリッサンドが、その存在意義を頑なに守っているのではないか。

メロウであろうがタイトであろうが、小節と小節、拍子と拍子をつなぐその一瞬の経過音が、引き波のように曲のテンションを織り合わせていく。

さっきNHKで見た武部さん(一青窈のプロデュース等)の、粘って粘って唄い手からアドリブを引き出した瞬間の、顔には出さない笑みがものすごく印象に残った。

だから久しぶりに何かを書きたくなったのだ。
こうして書いていてそれがなぜだったのか、ようやくわかってきた。

さぁ、次にはこういくのでしょう?
・・・と、相手をそれとなく導く合いの手、
そんな一瞬の輝きが、ベーシストの紡ぐグリッサンドであってプロデュース業の真骨頂なのかもしれない。

そんな仕事が、今の自分にはすごく重要に思える。
(・・・諸事情あって、お祝い。)

23時を過ぎてもスパークリングを、しかもクレジットカードで購入できる近所のローソン。有り難き幸せ。

急に決まった好事ゆえ、テーブルに上るは麻婆茄子および麩と豆腐入りの味噌汁(と胡瓜浅漬け)。

酒に弱い私は、(恐らく)幸せだと、4倍以上飲まないと酔えない親友のことを思う。

アルコールはなぜか私の舌を先鋭化させてくれる。

大きめに切り分けた豆腐の旨みの深さ、いかに驚嘆すべきことか、また無造作に切り落とした葱の中心に控えていた微かな刺激、薄味ゆえ皮の味の懸命な主張に気づく胡瓜・・・

さぁ、ここまで書いた文のなんと意味の無いことか。

ちょこっと距離を追いて私を慰めてくれるピーマンの苦味と共に、今夜はこれでサヨウナラ。

タンスのコヤシ

2007年10月19日 趣味
・・・弟よ!

お前が買ってきたお土産、すぐに飲まなくてゴメン!

フラスコ型ボトルってのが弾にキズだが、うまい酒だ。

この蔵元独自の酵母で醸した風味は、個性的だけど嫌味がなくて温かみがある。

酒ってもんは、飲む人次第だから、何でも好きなように(無責任に)書けて楽しい。

でも、さんざん手間ヒマ掛かってるんだから、もう少し何か言っておいて上げないと・・・という気にもなるのは、わかってほしい(・・・おい、お前、一体誰に向かってしゃべってる?)。

吟醸酒、ばんざい!
民放でテレビドラマ化なんかするから、どうせ軽薄な内容だろうと思い込んで直視しないまま十数年。

友人に借りて読み始めたら、なんと素晴らしい作品だったのかと。

物語の冒頭に『純米酒』と『醸造酒』の大きすぎる違いについて語られていたのだが・・・はて、どんな味だったか。

そんな訳で昨夜は金沢の辛口・アルコールちょっと高めの『加賀鳶』(山田錦25%使用)、今夜は南魚沼の甘口・低アルコールの『上善如水』(五百万石のみ)を。

不確かながら記憶を辿れば、『上善・・・』なんて味気なくてつまらない酒だというデータが頭にあり、けれども近所で安かったので買って帰ってみたら、まぁ、なんだ、旨いじゃないか、というのが今夜の顛末。

けれど結局のところ、旨いのは純米酒だから当たり前、なのかどうかは検証のしようもなく。

舞茸やカイワレを合わせた肉厚系ハンバーグを和風ドレッシングで食べた今夜のテーブルには、『上善・・・』が良く調和した、という結論でこの独り言は終了。お休みなさいませ。
ストレスによって無駄に消費したミネラルを補うべく、何か『海系』の味わいを渇望していた昨夜、お手軽に駅の上のお店で牡蠣を食べることにした。

『本日の牡蠣の産地』の表示には、期待とは裏腹になぜかタスマニアなどのオーストラリア近辺の名前が並ぶ。

広島の呉の港の先にある海辺の水産加工場で、フィルタリングと紫外線による滅菌処理をした海水で48時間活動させてから、清廉さを保ちつつサーブしているとメニューブックの巻末に書かれてあった。

海老なんかと一緒に乗っかってきた氷でいっぱいのお皿から、おもむろにつまみ上げてひゅひゅっと吸い込んで味わう。

「そういえば、Rの付かない月は・・・とかって昔からよく聞くけど、コイツがやってきたのは南半球からだ。こっちは今10月だってことは、反対側のタスマニアでは・・・ええっと???」

「・・・時計の文字盤で考えれば、10時の反対側は4時、つまり4月でApril、ギリギリセーフってことか。」

「いいや、冬場が旬のカキはこういう岩ガキじゃなくて、フライなんかにするマガキだ。岩ガキは夏が旬だから、季節の走りで初物ってところじゃないか?」

「ほ〜っ!」

「だから冬の間は南半球産、夏になったら国内産を出すんじゃないの?」

「なるほどねぇ〜」

『旬』の話はムズカシイ。

そういや『小栗 旬』って奴の名なんて、なんだかそのまま過ぎやしないか。
先週の金曜日にツイン・ピークスを十数年ぶりで観終わってからというもの、エドとノーマの悲しい結末を受け入れられなくて、コーヒーやドーナツやチェリーパイのことを考えつつ気を紛らわしてばかり。

今日もPCには向かわないつもりで、サントリーの安物焼酎、『さくらの彩』をチビチビ飲りながらボンヤリとしていた。

こういう何かスランプ的な時に、いつもベビーオイルさんは日記の中に、僕をいざなってくれる仕掛けを用意しておいて下さるのだ。

【あなたの一番好きなものバトン】

*複数回答不可!*

1.動物は?

カメレオン

・・・でも飼ったことはない。

2.お菓子は?

レアチーズケーキ

3.料理は?

タコス

4.缶ジュースは?

不二家ピーチネクター

5.インスタント食品は?

レトルトパックの赤飯

6.寿司ネタは?

いわし

7.パンは?

パン・ド・カンパーニュ

8.ドンブリは?

天丼

9.お酒は?

グレンフィディック

10.TV番組は?

タモリ倶楽部

11.洋楽は?

The artist formerly known as Prince

12.歴史上の人物は?

Jesus Crist Superstar

13.作家は?

村上春樹

14.言葉は?

蜜のように甘い言葉が好き

15.お店は?

高田馬場にあった(今もあるかはわからない)品揃えの良い古本屋さん

16.洋服は?

なんだかんだTシャツが好き

17.靴は?

最近のお気に入りは、NIKE FREE 7.0

18.香水は?

今は使っていない

19.アウトドアスポーツは?

スキーだろうか?

20.インドアスポーツは?

バドミントンだろうか?

21.装飾品・貴金属類は?

シルバー

22.季節は?



23.落ち着く場所は?

美術館

24.旅行先は?

北米大陸

25.ティッシュの銘柄は?

何でもOK?

26.色は?

ベージュ

27.麺類は?

十割そば

28.ゲームは?

トランプ

29.舞台は?

(担当範囲外です)

30.かならず6名名指しで指名して下さい。

また今度。

窒素入りです。

2007年7月20日 趣味
今回、初めて原材料の記載欄に目を落としてみた。

泡がキメ細かくなるらしい。

CMの影響か、食後に飲みたくなる不思議なビールだ。

こいつはプリン体8.6mg・・・多いんだか少ないんだか。
ちなみにスーパードライはコレより少なくて、同じ会社でもギネスみたいな上面発酵タイプは13mgオーバー級。

美味いビールほどカラダに悪いということか(泣
...相変わらず、おいしいもの(否:高価なもの)ばかり食べています。

相変わらず体重が減っていません。

家族の反対を押し切って、実家からヤツを引き取ってきました。なんでも、持て余してるとかで。

TVの見える位置に設置して、ライブもののDVDをかけて、まだ読んでなかった土曜日の新聞を広げました。もちろん(?)ヤツに腰掛けながら。

15分ほど試してみたのですが、意外に楽しいもんです。



・・・にしても、いまいちだなぁ。

時効警察2、もう始まっちゃたんだっけ?

もすこし、楽になんないかなぁ・・・

『甘え』っちゅ〜か、実感。

キビシイねぇ、毎日の現実(と未来の憂鬱)は。

ガムでも噛んで、もう寝るか。

春ですね。

2007年3月30日 趣味
菜の花を茹でたものを加えた塩味のやきそばを自宅で食す。

おいしかった。

ただそれだけなんだけど・・・

明日はどこかへ、でかけよう。

いつの間にやら、新年度。

伸び過ぎた髪も、もう切らねば。

何かいいこと、あるだろうか。

・・・自分次第、なのは分かっているくせに、そんなことを云う。

夢見るばかりじゃいられない歳に、なってしまったのだから。

どうやら、居心地のいい時間と場所を探して彷徨う土曜日に、なってしまいそうだ。

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