文化庁メディア芸術祭~リキテックス・ビエンナーレ
2009年2月9日 日常
久々に疲れの残り過ぎていない土曜日、次週はまた時間に追われる土曜日・・・そういうことなら今日、行くしかないだろうと出向いた『文化庁メディア芸術祭』。
そもそも無料(納税者にとっては回収すべき投資)のイベントであるからして、そんなに期待して行くものではない。
ところがところが、着いてみたら長蛇の列。
いやぁ、不況なんだなぁ、と実感。
・・・しかし、とは言っても場違いな客層が来ているわけでもなく、やっぱり綺麗なお姉さんを連れた訳知り顔のお兄さん率が高かった。
で、色々と見て回ったのですが、空き缶が50年かけて朽ち果てるさまを描いたCGであったり、ストップモーションで見せるパフォーマンスアートだったり、幾つかスゴイなと思わせるものがありました。
そうして最後に辿りついたのが、多摩美大3年生、和田 永 氏の、USBコントロールド・オープンリールレコーダー WITH i-Pod を用いたパフォーマンス。
なんとテープにはソレノイドコイルによるヴァイブレーターが直接作用する仕掛けを追加してあって、面白くも懐かしい感じのサウンドが提供されていました。
i-Pod Touch の Wi-Fi 機能を用いての再生/逆再生/早送り/巻き戻し・・・を繰り返しつつ重ねつつ、なかなかのキレものぶりでした。
守備範囲かな、と思われる方は以下にアクセスしてみてはいかがでしょうか。
http://crabfeet.blogspot.com/
続いて、乃木坂で乗って表参道で降りて、青山通りを歩いて宇明家というラーメン屋さんで真っ当な味の一杯をいただいた後、アクリル絵の具メーカー、リキテックス主催のコンペを見にいってきました。
入選作のひとつに、知人が描いたものがあったからなのです。
これまた、無数のえぐった部分に配色して不思議な感覚を与える作品だったり、今風の緻密だったり編み物的な筆致のものだったり・・・色々と楽しめました。
ところで会場の2階は雑貨屋さんだったのですが、久々に面白いものを見つけて衝動買いをしてしまいました。
最近はコンビニでも輸入ものの小容量ビールが売っていますが、国産のものと違って栓抜きがなくては飲めないわけです。
ところが、鍵のようなサイズで携帯できる栓抜きを発見。
これさえあれば、『ああ、あれ飲みたい!』と思っても我慢する必要がなくなるわけです。
さてさて、どうなることやら。
そもそも無料(納税者にとっては回収すべき投資)のイベントであるからして、そんなに期待して行くものではない。
ところがところが、着いてみたら長蛇の列。
いやぁ、不況なんだなぁ、と実感。
・・・しかし、とは言っても場違いな客層が来ているわけでもなく、やっぱり綺麗なお姉さんを連れた訳知り顔のお兄さん率が高かった。
で、色々と見て回ったのですが、空き缶が50年かけて朽ち果てるさまを描いたCGであったり、ストップモーションで見せるパフォーマンスアートだったり、幾つかスゴイなと思わせるものがありました。
そうして最後に辿りついたのが、多摩美大3年生、和田 永 氏の、USBコントロールド・オープンリールレコーダー WITH i-Pod を用いたパフォーマンス。
なんとテープにはソレノイドコイルによるヴァイブレーターが直接作用する仕掛けを追加してあって、面白くも懐かしい感じのサウンドが提供されていました。
i-Pod Touch の Wi-Fi 機能を用いての再生/逆再生/早送り/巻き戻し・・・を繰り返しつつ重ねつつ、なかなかのキレものぶりでした。
守備範囲かな、と思われる方は以下にアクセスしてみてはいかがでしょうか。
http://crabfeet.blogspot.com/
続いて、乃木坂で乗って表参道で降りて、青山通りを歩いて宇明家というラーメン屋さんで真っ当な味の一杯をいただいた後、アクリル絵の具メーカー、リキテックス主催のコンペを見にいってきました。
入選作のひとつに、知人が描いたものがあったからなのです。
これまた、無数のえぐった部分に配色して不思議な感覚を与える作品だったり、今風の緻密だったり編み物的な筆致のものだったり・・・色々と楽しめました。
ところで会場の2階は雑貨屋さんだったのですが、久々に面白いものを見つけて衝動買いをしてしまいました。
最近はコンビニでも輸入ものの小容量ビールが売っていますが、国産のものと違って栓抜きがなくては飲めないわけです。
ところが、鍵のようなサイズで携帯できる栓抜きを発見。
これさえあれば、『ああ、あれ飲みたい!』と思っても我慢する必要がなくなるわけです。
さてさて、どうなることやら。
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