近況

2007年12月27日
まぁ、誰に伝えるでもなく。
なんかアクセル踏みっぱなしの1ヶ月。
気分は乱高下、とは言っても充実感も無くはない、みたいな。

思ったのは、ほんと(自分の中の)ムードとか勢いとか、メチャ影響大きいなと。
仕事なんて、楽しけりゃいくらでもやってられる。でもそうじゃなきゃ、全く成果が上がらない。イエスマンを通す技術など、私にはどうしても着心地が悪いのだ。

クリスマスは良かった。

『目頭が熱くなる』ってのを久しぶりに。

私が通うバプテスト教会で、ある教会員のお父様、背筋のピンと張った98歳になる矍鑠(カクシャク)とした紳士の洗礼式があったのだ。
長子の死をきっかけに長女の信望する聖書に興味を持たれ、わずかな期間で確信に至ったようだ。

「このような罪深き私が、かくも長く生かされ続けている。このことこそ、神様が私に救いを用意されていることを実感させてくれました。」

多少表現は違っていたかもしれないが、聖水を頭頂に注がれているさなか、氏の清らかな眼差しに心打たれ涙があふれ出てきてしまった。

泣いたといえば松本零士も。
The Cockpit のアニメーション版を職場の先輩が譲ってくれて、2編目の『桜花』のエピソードを観ながら大泣きしてしまった。
息子は私がなぜ泣いているのかわからなかったようだ、が、いつかわかってくれるだろう。

こうして独り言を書くことの効能が、かつてよりもだいぶ薄れてきたようだ。

いつか、何も書くべきことが無くなる日は間違いなく来るだろう。
けれど、それはまだそんなに近い日ではない、ただその時が来るのが楽しみでもある。
そんなことを感じるようになった33歳の冬である。

まだ変わりたくはないが、変わってもいいと思っているような、そんな感じ。

1年後の今日には、どんなことを書いているのだろうか。

まだ早い気もするけれど、今年一年、皆様ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

それでは、さようなら。

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