風を浴びに・・・
45分1,000円で眺めることが出来る景色は、とりたてて書くほどのものではない。

しかも、『おぅ、フネに乗ってるぞ!』・・・というような揺れも味わえない。

でも、船着場とはまるで違う風の量と強さ。

風を浴びるってことが、なんて気持ちのいいことなんだって、ほんとに久し振りに思い出した。

一人ではバナナを食べきれない、さっちゃんのように、コカ・コーラを半分しか飲み干せなくなった32歳は、子どもの助けを借りて船上でのイメージ演出に酔う。

「たとえ土日でも、いっぱいで乗れないなんてことにはなりません。」
・・・とは、1時間のインターバルを競馬予想で遣り過ごすキップ切りのお兄さん。

豊洲のわざとらしい喧騒のすぐそばに、肩のちからが程よく抜けた空間が存在していたのだった。

コメント

ぱでぃ
ぱでぃ
2007年7月10日2:07

affogatoさん
そんなわけで日記を閉じることにしました。
長いような短いような間でしたが、ありがとうございました。
数少ない男性の書き手の中で、affogatoさんは同志のような存在でした。
どうか、お元気で。
いつかどこかで、affogatoさんとお酒を飲めるとうれしいです。

affogato
affogato
2007年7月11日0:02

ぱでぃさん
ありがとうございました。

たぶん私は、このサイトが存在している限り、何かを書き続けているような気が(今は)しています。

もし、お会いすることで私がお役に立てるような時がやって来たら、メッセージを置いていって下さい。

いつでもお付き合いさせていただきます。

同志より愛を込めて。

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