大阪STRUT.2

2007年6月29日 日常
昨日の朝もそうだったが、新幹線の冷房は今夜の帰路も、いまひとつヌルかった。

スヤスヤし始めてしばらくすると、うつむいた姿勢のために首がうっすらと汗ばんでくるのだ。

そうしてハッと目が覚めると、無性に何か冷たいものを飲みたくなって、車内販売のワゴンが待ち遠しくなってしまう。

・・・そう、そうなんだ、売り上げが今ひとつな状況で、おい、お前ならどうする、お前さんがチーフのポジションだったなら?

そうさ、もちろん、空調の設定温度を上げるよ。

・・・だろ?

・・・で、効果はどうなんだよ?

・・・いやそれがさ、一気に皆んなが買い始めるもんだから、声掛けられまくりでなかなか先へ進めないんだよ。
それだから余計に待ってる人は不満が募って・・・

フィクションはこの辺までにしておいて、

再開発と日本橋の頽廃で増えたワンルームマンションの功労により、さらに人口が増え続けている大阪の人ごみに行ってまいりました。

初日の夜に気付いて驚いたのは、(偏見かもしれないが)街中でブラブラしてる女子高生の姿が全然見当たらないということ。

東京ならどこにだっているじゃないか。
意外に健全(?)なのだろうか、それとも生息地が限定的なのか、結局のところよく分からなかった。

ひょっとして、皆んな帰宅して着替えてから遊びに出掛けるのだろうか。

<驚いたこと?>

梅田のコムサストアの7階、SWEETS MUSEUM はスゴイ。

平日の午後、そんなに遅くない時間なのに、ものすごい女子の数。

たしかに、

ここには何でもある!

・・・ということが俺にもわかるショップセレクトだから、ある程度納得いくのだが、それにしてもなんでそんなに潤っているのか、大阪の女子よ!

いいや、オジサンだって財布には千円ぐらい入ってるさ!
・・・と強がりを誰かに主張したくなったのか、佐世保バーガー、ビッグマンの最高値メニュー、ステーキバーガーを頬張ることに。

何だかヤケに調子を狂わされる、自分にとっちゃそんな印象ばかり残る街・・・大阪はまだまだ奥が深そうで、興味深い。

願わくは、今度ゆっくり時間を用意して、訪れてみたいものだ。

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