東京散歩

2007年6月25日 日常
土曜日。

六本木でチョコレートにまつわる催しを観覧してから、家族と別れ日比谷線で日比谷まで移動。

ビックカメラでヒッチコックのTV番組集とシェリル・クロウ全盛期のステージ記録を買いさらってから、丸の内方面まで散歩することにした。

昨年壊れてしまった、ベルト付きサンダルの跡継ぎを探しているのだ。

丸ビル、新丸ビルと見歩いて、4階の雑貨屋さんでビルケンのクッション付きを発見。
しかしサイズがなく、泣く泣くお取り寄せに。
何やら神戸にある系列店から持ってくるらしい。

そうこうしているうちに18時半、バイトに出るカミさんと時間を合わせるべく帰途に。

家に到着後、六本木から先に帰ってもらっていた息子にチョコレート展について尋ねるも、曖昧な反応。
もう少し繊細な表現力を培ってほしいものだ。

そう、展覧会は小学生まで無料。主催者の意図はよくわからんが、しかしそんな申し出に世間は冷淡。
こどもの姿は至極まばら。

資本主義の甘くない格差バランスを端的に表現してくれるチョコレートにまつわるアレコレを、わかってほしいとは思えどそれは酷というものか。

私はやはり、嫌味な父親になってしまっているのだろうか。

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