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レベッカはヘブライ語の女性人名リベカの、ヨーロッパ諸言語形。

旧約聖書(創世記24〜25章)にも登場し、うっとりさせる者、魅惑する者、束縛する者という意味がある。

英語では Rebecca や Rebekah, ドイツ語では Rebekka,などと綴る。

英語のレベッカの愛称はBecky(ベッキー)。


ヒッチコックのハリウッドデビュー作、1940年の作品だ。
以前から、そういうものがある、ということは認識していたのだが、特にこれといった魅力があるようには感じられず、すっかり意識の外に追いやっていたままだった。

・・・ところが、ひょんなことから「面白いよ!」と紹介され、いざ実家に行ってみると、なんだ、やっぱりあるじゃないか、ということで、例の500円シリーズ。

まだ少し半信半疑な感じで昨晩、時間ができたので鑑賞してみることに。

すると、ものすごい肉弾嫌われキャラ金持ち勘違い性悪イギリス女悪役が、いきなりオープニングから大爆発、すごい女優さんがいたもんです。

見ている側に、主人公に同情したくなるよう仕向けつつ、軽やかに華麗に(少しぎこちなく)ロマンティックな第一部が展開します。

そして、謎に満ちた不安と孤独の第二部、いつ破綻してしまうのか予想が付かない、常に緊張したタームがその後を引き継ぎます。

想像していたほどではなかったものの、やっぱり起きた悲劇が思わぬ希望を一気に引き出す。それはしかし、すがりつくには、あまりに頼りない一本の細いロープ。物語は急転直下、一気に展開スピードを上げる第三部。

そして・・・

『自称映画好き』な方々には、まぁオススメなんじゃないかと。
旧き佳き時代の財産だと思います。

・・・そういえば先週、教育テレビで(今更)今村昌平カントク追悼スペシャルをやってたぞ。

M.スコセッシなんかわざわざ引っ張り出さなくたって、充分番組作りできただろうに・・・って、そんなことより、「汝ら、なぜ好き好んで蛆虫ばかり画く?」と、小津さんに外道呼ばわりされた今村さんを教育(テレビ)で採り上げるのはどうかと。
本人が「助平」と言葉に出して喋ってるとこだけテロップ入れてない、とかするんだったら最初から番組にするな、とコブシにチカラ入れそうになったけど、とにもかくにも面白かったのでNHKさんどうもありがとう。

<本日の日記>
右手がエイトで右足をシックスティーンで刻むのは難しかったけど、今日やってみたら出来た。
Milesの打ち込み作品、Doo-Bopの2曲目はなかなかイイです。

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