Virtual Insanity.

2006年10月2日 映画
映画なんて一度観れば充分、所有するなんて馬鹿げてる・・・と思っていた頃もあったかもしれない。

狂気じみた昼間の生活とバランスを取るべく、帰宅後には映画をという選択をする私。

しかし結果として選んだタイトルは、これやファイト・クラブといった狂気に磨きがかかった作品。

たぶん正確には、逆のベクトルで沈静化させようというのではなく、同じベクトルを維持させるために、そのテンションを平熱として誤認させるためにこういう映画を観ているのだろう。

どうも僕は、あんまり笑わないタチらしい。

日中の苦笑いが多すぎて、普通に笑う分が残っていないんだよ、などと云うのは言い訳。

たった今も、殴られながら大笑いしているブラッド・ピットが、地権者のルーという男にめいっぱい血を振りかけてやってるシーンを眺めつつニヤリと・・・

こうして日記を書くという事で第三者視点で視ていられるのがいいのかも。

さあたぶん、これを書き上げたら次は、ボーマン船長の乗る船外作業ポッドのスケールモデルが出回っていないか検索しまくりそうな自分。

でも見つからなそうだなぁ、バンダイさんあたりで、やってくれないだろうか。

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