Deeeeeeep !

2006年9月12日 音楽
すっかり忘れていたために、リリースから一週間以上経ってのプレイとなった The Roots のニューアルバム。

まったく何の心配もなしに、かえって期待すら込めて再生ボタンを押せる数少ないバンドだ。

今回は老舗 Def Jam Recordings からの発売となって、その筋にウルサイ方々からは一言申したい企画なのだろう。

・・・が、流行に関係なく音楽を聴き分ける、嗅覚にも似た聴覚的Senseを持つ人々にとっては、そんな些細なことは全く問題とならない。

太くてリアル、悪く言えば生々しい、脈動を思わせるようなリズムとサウンドコラージュに満ちた本作は、私をじゅうぶんに満足させてくれた。

今回は意外にも、深読みする余地は残されていなかったのだが、そのヘンは来日時のお楽しみ、ということだろうか。

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