おとといからこんなものを読んでいる。
2006年3月22日 読書
TVで中居くんの『砂の器』を見ていた頃、画面に映るあの中国地方の秋景色が訴えてくる何かに、軽く戸惑いを覚えつつも「行ってみたい」と感じている自分がいた。
この新宿区生まれの『元おぼっちゃん』も、清張の描く山々の風景に、少し歪んだ郷愁を加えつつ憬れを持っていたことだろう。
第1章の舞台で訪れたのは鳥取方面、その1ヵ月後の訪問先でバスを待ちながら彼が開いたのは清張の文庫本だ、との記述を発見して、「やっぱり!」と思う私。
これもまた、小さい頃からの憧れである寝台特急に乗って、かの地を訪れてみたい、と思わされる内容だった。
具体化させるのはまだ少し先になるだろうが、いずれにしろ息子にいろんな世界を見せてやるためのヒントがいっぱい詰まっていそうなので、想像を膨らませながらじっくりと読み進めていこうと思う。
この新宿区生まれの『元おぼっちゃん』も、清張の描く山々の風景に、少し歪んだ郷愁を加えつつ憬れを持っていたことだろう。
第1章の舞台で訪れたのは鳥取方面、その1ヵ月後の訪問先でバスを待ちながら彼が開いたのは清張の文庫本だ、との記述を発見して、「やっぱり!」と思う私。
これもまた、小さい頃からの憧れである寝台特急に乗って、かの地を訪れてみたい、と思わされる内容だった。
具体化させるのはまだ少し先になるだろうが、いずれにしろ息子にいろんな世界を見せてやるためのヒントがいっぱい詰まっていそうなので、想像を膨らませながらじっくりと読み進めていこうと思う。
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