CRUSHとCRASHの違い
2006年3月7日 映画・・・がよくわかっていなかったことに気付く。
今回は意外にも群像劇が作品賞を勝ち取った。
昨年秋、たまたま機内で見ることができていたのでわかるのだが、かつての受賞作、『トラフィック』と同様に、決してセールスそのものには繋がらないだろう。この日本においては。
前にも書いたが、中年になろうとしているマット・ディロンが素晴らしかった。おんなじ名前のデイモン君や、ジョニー・デップが名声を欲しいままにしているが、この作品が脚光を浴びたことによって、彼にも再びメジャー作品の役どころが増えていくのだろうか。
だが、旧くからのファンとしては、かえって賞味期限を意識させる主役級ではなく、味のある脇役俳優として、これからも輝き続けて欲しいと願うところだ(共演のサンドラ・ブロックはそんなこと考えていないだろうが)。
そう言えば、先週の土曜日は、恵比寿まで『文化庁メディア芸術祭』を見に行った。
今回はB1Fに、過去の受賞作のリバイバル展示がされていて、結局そこが一番楽しかった。黒くドロドロしたオイルを汲み上げる奇怪な螺旋の歯を持つ円錐形の金属のオブジェは、たくさんの人だかりを集めていた。
今回も南側の公共駐車場(1時間200円!)→北側のカレー屋さん→会場という順序で。
来年こそは、シンポジウムにも出てみようかな。
展示だけじゃ、ちょっと物足らなかった。
今回は意外にも群像劇が作品賞を勝ち取った。
昨年秋、たまたま機内で見ることができていたのでわかるのだが、かつての受賞作、『トラフィック』と同様に、決してセールスそのものには繋がらないだろう。この日本においては。
前にも書いたが、中年になろうとしているマット・ディロンが素晴らしかった。おんなじ名前のデイモン君や、ジョニー・デップが名声を欲しいままにしているが、この作品が脚光を浴びたことによって、彼にも再びメジャー作品の役どころが増えていくのだろうか。
だが、旧くからのファンとしては、かえって賞味期限を意識させる主役級ではなく、味のある脇役俳優として、これからも輝き続けて欲しいと願うところだ(共演のサンドラ・ブロックはそんなこと考えていないだろうが)。
そう言えば、先週の土曜日は、恵比寿まで『文化庁メディア芸術祭』を見に行った。
今回はB1Fに、過去の受賞作のリバイバル展示がされていて、結局そこが一番楽しかった。黒くドロドロしたオイルを汲み上げる奇怪な螺旋の歯を持つ円錐形の金属のオブジェは、たくさんの人だかりを集めていた。
今回も南側の公共駐車場(1時間200円!)→北側のカレー屋さん→会場という順序で。
来年こそは、シンポジウムにも出てみようかな。
展示だけじゃ、ちょっと物足らなかった。
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