友人を口説いて行ってまいりました。

まだホロ酔い気分なので、箇条書きで。

?BlueNote東京には、早めに行くべし。
・・・みなさん結構早めに着席なされていました。自分は30分ちょっと前で129番目でしたが、ということは1組2人以上として、既に200席以上埋まっていたということに。いい席は簡単には許されません。

?トゥーツ・シールマンスの場合、ステージ正面は、ピアノ奏者の後ろ側。
・・・このおかげで結構救われたのですが、左サイドのピアノプレーヤーとばかりアイ・コンタクトをとっていたので、彼の正面を見てライブを楽しめました。

?彼はすでに83歳だった!
・・・中盤で彼が言ったのです。自分のことをパパと呼んでくれたジャコ・パストリアスは、すでに天国に行ってしまったけれど、私ももう84歳になるんです(誕生日は4月)、もうすぐ会えますね、と。

?泣きました。泣けました。
・・・15歳の時に初めて買ったCDの1枚が、ジャコのワード・オブ・マウス。その中で、トゥーツはハーモニカを吹きまくっていました。
その名曲の1つ、スリービューズ・オブ・ア・シークレットを演ってくれたのですが、嬉しさと、もうジャコは居ない、という悲しさと、でもトゥーツはこうして今も頑張っているではないかという尊敬とで、暫し涙をこらえられませんでした。
コンサートで泣いたのは、間違いなく今回が初めてです。
ウェイターのお兄さんは、私をどんな目で見ていたのでしょうか。

?名物のストリング・カット・ポテトフライは最高!
・・・かなりウマかったです。あと、今回は生ハムと色々野菜のピクルスのプレートを頼みました。ハウスワインのデカンタと、アサヒの黒生はあっという間にご馳走様、と相成りました。

?弟に感謝。
・・・今回は、実家に息子を預けての外出となりました。夜まで面倒を見て、送り届けてくれた弟に、恩を返さなくてはなりません。

?まだ早いですが、
・・・僕らもああいう風に歳をとろう、カッコイイ爺さんになってみせよう、というのが、今夜の最終的な結論となりました。

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